天気と天候
there、their、they’re」と同様、「weather」と「whether」という2つの単語は、話し言葉でも書き言葉でもよく混同される。これらの単語は同音異義語であり、音は同じだがスペルや意味が異なることを意味する。この場合、weatherとwhetherは全く異なる意味を持っており、一度その意味を知ってしまえば、二度と混同することはないだろう。
天候と定義の有無
天気
Noun
雨、乾燥、曇り、気温などの大気の状態を表す言葉
登山を始めたときは晴れていたが、すぐに曇りや雨になった
WeatherVerb
(悪影響を)受ける、すり減る、老朽化する
“The upholstery on the sofa is really weathered.”
Weather はまた、 言葉のあやとして、不愉快なことに耐える、あるいは乗り切る行為を表すのにも使われる。
“They had weathered the tragic events of last summer, and were looking forward to their lives in a new country.” 彼らは去年の夏の悲劇的な出来事を乗り切り、新しい国での生活を楽しみにしていた。
どうか
これは接続詞で、可能性や選択肢について話しているときに使う。
“I don’t know whether he has landed yet or not.”
“Whether we go or not, I am not too bothered.”
注:whetherを’if’に置き換えることができれば、正しく使えていることになる。
“Ifwe go or not, I am not too bothered.”(余談:weatherとwhether以外に、この同音異義語のグループに属する単語がもうひとつあるが、羊の飼育や関連産業に携わっている人でない限り、一般的には使われない。その単語とは wether、は去勢された羊を意味する。ウェザー(wether)の派生語であるベルウェザー(bellwether)という言葉を聞いたことがある人も多いだろう。KateMossはハイストリートファッションのベルウェザーである。wether(去勢された羊)は群れの先頭を行く羊で、それを識別するために首に鈴をつけていることから、この単語の意味が派生した)。there、their、they’reと同様、weatherとwhetherはよく使われる話し言葉であり、書き言葉でもある。これらは同音異義語でもあり、同じように聞こえるが、綴りはまったく異なり、これから理解できるように、意味もまったく異なる。