短縮形
文の短縮は英語、特に英会話でよく起こることです。書体での短縮形はカジュアルであったり、会話であったりする場合によく使われますが、正式な論文やプレゼンテーションなどでは使用されません。短縮形を間違えて使うと意味が相手に伝わらなくなってしまいます。今回のブログでは短縮形の正しい使用の仕方についてお話したいと思います。短縮という言葉は全てを一緒にするという意味です。英語での短縮形は2つの言葉を合わせて1つにします。
よく使われる短縮形
I’m: I am
Can’t: can not
We’ve: we have
She’ll: she will
He’s: he is
They’d: they would
Won’t: will not
Weren’t: were not
Wasn’t: was not
Wouldn’t: would not
Shouldn’t: should not
Isn’t: is not
It’sとIts
It’sとItsはとても混乱しやすい言葉ですよね。It’s はIt is かIt hasの短縮形ですが、固有名詞のItsと間違われることが多々あります。
例:
I know it’s not that exciting.
It’s a boy!
Itsは固有名詞です。名詞を修飾し、持ち主を特定します。
例えば: The lion stalked its prey
It’s なのかItsかわからなくなってしまった場合にはIt isかIt hasと入れ替えてみましょう。文として意味が通ったらIt’sを使いましょう。意味が通らなかったらItsです。“The bakery makes it is croissant twice a day”という文は意味が分かりませんよね。ですのでこの場合はItsを使います。“It is time to leave”この文の場合はIt’s を使えます。
They’re, TheirとThere
They’re, TheirそしてThereは第二言語習得者にとってとても間違えやすい単語です。
英語を勉強していると、会話上でたくさんの短縮形が使われていることに気付くかと思われます。いつどんな時にどれを使ったらいいのかを勉強すると英語力の上達に役立つかもしれません。