対義語とは特定の言葉の反対を意味する言葉のことを言います。対義語は新しい単語を学ぶのに最適です。対義語とその意味を学ぶことによって新しいボキャブラリーを学ぶことがより簡単に、おもしろくなります。

対義語の種類

質、サイズごとに分類できる対義語
このタイプの対義語は多かれ少なかれといった関係であり、スペクトルで例えるとひとつが全く反対側のスペクトルに位置するといった感じでとらえるといいでしょう。こいった対義語には以下が含まれます。
beautiful – ugly
fat – thin
big – small
fast – slow
hot – cold
healthy – sick
shallow – deep
こういった対義語のペアはどちらかといった関係性ではなく、多かれ少なかれといった関係性になっています。

補足的な対義語
補足的な対義語とは全く反対の意味をする対義語のペアのことを指します。ひとつの状況ではもう一方の状況は起こらない、お互いに両立しないということです。
open – close
dead – alive
hello – goodbye

相関的対義語
相関的対義語とは各単語が自然と逆を意味し、ひとつがなくてはもうひとつが成り立たない組み合わせのことを指します。
dead – alive
true – false
male- female
parent – child
on – off
open – close

対義語では単語の前に以下の様な接頭語を語幹の前に付け加え、逆の意味を作り出すこともあります。
mis
dis
dys
mal
in
un
このような接頭語は以下の様な対義語を作り出します。
philanthropist – misanthropist.
trust – mistrust
interest – disinterest
adapted – maladapted
sufficient – insufficient
decisive – indecisive

対義語とは対象の言葉の反対を意味する言葉のことを言います。対義語は新しい単語を学ぶのに最適です。対義語とその意味を学ぶことによって新しいボキャブラリーを学ぶことがより簡単に、おもしろくなることでしょう。