空港用語

 In アメリカで留学

アメリカで生活する留学生として空港用語を知っておくことは必須です。アメリカに渡米してくる際に荷造りをしたり、必要な書類を揃えたりといった身体的な準備ももちろん大切ですが、新しい体験を目の前にして、実用的な準備も必要となってきます。空港用語を知っておくことは実用的な準備の一つです。アメリカでの経験は空港に着陸したときから始まります。その国の人が何を言っているのかを理解しなければなりません!その第一関門が空港です。今回のブログでは国外旅行、そして空港に関する英単語、用語について書きました。この記事を読んで、空港用語に慣れましょう。世界中どこを旅しても、その国の言語以外にも英語はよく使われている言語なので、旅先がアメリカでなくても役に立つはずです。

必須空港用語

Airline:航空会社のこと。例:デルタ航空、チャイナエアライン
Arrivals: 到着。飛行機が到着した後は到着階から外に出ます。
Board:飛行機に搭乗すること。大事な単語の一つです。飛行機に乗り遅れてしまったら大変ですからね!
Boarding pass: 搭乗券。荷物をチェックインした後に、出発時刻、ゲート番号、シート番号などが書かれた搭乗券が発行されます。
Boarding time:搭乗時刻。搭乗が始まり、飛行機の中で出発の準備をする時間。
Book/Booking: 予約。航空券を買ったり、手に入れたりすること。
Business class: ビジネスクラス。ファーストクラスの下でエコノミークラスの上。値段もファーストクラスとエコノミークラスの間です。
Carry-on luggage: 機内持ち込み荷物。機内に持ち込める荷物、軽く、小さい荷物のこと。
Check in: 搭乗手続き。チェックインでは荷物を預けて、予約した航空券の確認を行います。
Conveyor belt/Carousel/ Baggage Claim: 回転台。到着後、税関を通過した後に回転台にて荷物を拾います。回転台がある場所のことをBaggage claimといいます。
Customs: 税関。税関では到着後、銃や麻薬、農産物や動物などを持ち込んでいないかを確かめます。税関検査員は‘do you have anything to declare?’(申告するものはありますか?)といった質問をしてきます。何もない場合には‘no, I do not’と答えましょう。
Delayed: 遅延。フライトが遅れるという意味は出発予定時刻通りに飛行機が出発しないということです。遅延の理由は様々ですが、多くの場合、悪天候が理由です。
Departures: 出発/出発階。飛行機に搭乗する際に向かう場所です。
Economy Class: エコノミークラス。飛行機の中間部と後部に位置するエコノミークラスは一番人気で安い航空券です。座席はファーストクラスやビジネスクラスに比べると狭くなっています。
First class:ファーストクラスは飛行機の中で一番値段が高いクラスで、飛行機の前頭部に位置しています。座席は広く、心地よく、サービスも質が高くなっています。
Gate: 搭乗口。チェックインを終え、手荷物検査場を過ぎると搭乗エリアに入ります。各ゲートには番号が書かれ、各航空会社担当の人が立っています。搭乗ゲート番号は搭乗券に記載されています。
Identification (ID): 身分証明書。IDとは身分を証明する公式な書類のことで、どこの国でも入国審査官が理解できるものでなければなりません。一番使用されるのがパスポートです。
Jet lag: 時差ぼけ。時間変更線を超えると時差ぼけが生じます。体内時計のリズムが狂い、到着後、睡眠のパターンが乱れることがあります。日中にすごく疲れを感じたり、夜中の2時になっても眠れなかったりといったことが起こります。
Liquids: 液体物。固形物でなく液体のもの、水、香水、液体ファンデーションなどのことを言います。全ての空港では100ml以上の液体物を機内に持ち込むことを禁止しています。それ以下の液体物は透明の袋に入れて持ち込まなければならないという規則があります。
Long-haul flight: 長距離便。最終目的地に到着するまでに長距離飛行するフライトのことを言います。多くは大陸や海を横断するケープタウン行きやシドニー行きのフライトのことなどを指します。
On time: 定刻。空港で出発時間、到着時間が表示されている掲示板を見ると自分のフライトが遅延しているのか、定刻なのか(予定時刻通りに出発、到着しているのか)が確認できます。
Oversized baggage/Overweight baggage/Excess baggage:超過手荷物。大体の国際線では1つ、約20キロまでの荷物を預けることができます。重量がオーバーした場合、又、追加で荷物を預けたい場合には追加料金がかかります。
Passport: パスポート。国際的にどの国でも受け入れられている書類のこと。他国に入国する際や、自国に帰国した際にその国の住人で、ビザなどの特別な書類が滞在に必要ないことを証明する。
Roundtrip/Return ticket:往復航空券。アメリカではアメリカを出発してから、アメリカに戻ってくる航空券のことを指します。他の国ではReturn ticketという単語を使うかもしれません。One-way ticketは片道航空券のことです。
Stopover(Layover):乗り継ぎ。長距離フライトの場合は最終目的地に着く前に、乗り継ぎがある場合もあります。乗り継ぎのことをStopover/layoverと呼びます。
Travel agency: 旅行会社。旅行会社は航空券を予約する際に、割引などを調べ、航空券を予約し、発券してくれます。(最近ではイーチケットが発券され、Eメールなどで送られます)
Visa:査証。査証は旅先の国の大使館によって発行される入国を許可する書類です。査証には入国の目的が記され、その目的に沿ってのみ入国することができます。学生ビザは学業を目的として入国が許可されます。

空港用語は留学生としてアメリカに来る際に、最初に知っておきたい言葉です。英語は世界中の空港で使われているため、空港用語を英語で知っておくと、色々な国に旅をした時にとても役に立つはずです。

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